EeBlog(テクニカルブログ) :Javaワンポイント

第103回 バッファの操作

今回は「バッファの操作」について見ていきます。

ByteBufferクラスには、バッファの読み書きをするメソッドとしてputメソッド、getメソッドがあります。
これらのメソッドには、相対位置に対して読み書きするものと絶対位置に対して読み書きするものがあります。
相対位置に対する読み書きでは、バッファの現在位置(position)から読み書きを行います。
絶対位置に対する読み書きでは、バッファの指定されたインデックス位置の読み書きを行います。

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第102回 チャンネルの入出力

引き続き「チャンネルの入出力」について見ていきます。

前回はチャンネルを使ってファイルを読み込むプログラムを作成したので、今回は書き込むプログラムを作成したいと思います。

次のサンプルコードはテキストファイルに書き込むプログラムです。
同じ文字列を100行出力します。
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第101回 チャンネルの入出力

今回からは「チャンネルの入出力」について見ていきます。

チャンネルとは入出力を行うための接続です。

チャンネルによる入出力はバッファ(Buffer)を介して行います。
バッファは次の4つのプロパティを持ちます。
capacityはバッファの容量を表します。
positionはバッファ領域で次に読み書きを行う位置を表します。
limitは読み書きしないバッファ領域の開始位置を表します。
markはマークされている位置を表します。

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