第6回 クラスの動的生成
Javaではリフレクションといわれる機能にてクラスを動的に生成することができます。
動的な生成ができるとフレームワークの作成などに役立ちます。
ちなみにEeBの新しいフレームワークではStruts同様にサーブレットを無くした上に マッピングも自動的に行うようにした為、わずらわしい設定ファイルがいらなくなりました。
非常に有用なコードですので、是非理解してください。
下のコードではDateクラスを動的に生成しています。
Dateクラスをimportしていなくても動作することに注目してください。
import java.text.SimpleDateFormat;
public class ClassTest {
public static void main(String[] args) {
try {
String className = "java.util.Date";
Class cls = Class.forName(className);
Object date = cls.newInstance();
SimpleDateFormat sdf = new SimpleDateFormat("yyyy/MM/dd");
System.out.println(sdf.format(date));
} catch (Exception e) {
e.printStackTrace();
}
}
}
お腹が減ったらご飯を自動生成してくれる機能(人)がほしい….。

