以下のQA記事がなかなか興味深かったのでご紹介します。
■圧縮すると容量が増える
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5233484.html
既にエンコード済みのメディア形式のファイルをzipなどで圧縮すると、逆にファイルサイズが増えることがあります。
これは、どういうことかということを考えるとなかなか奥が深いわけですね。
ある一定のデータの複雑性を示す指標として、コルモゴロフ複雑性というものがあって、つきつめていくと複雑性を求める計算方法がないということのようです。
これは、チューリングの停止問題やゲーデルの不完全性定理とも通じるところがありますね。
これは、可逆圧縮のアルゴリズムにも言える事で、ありとあらゆるデータについてそのデータよりも小さいサイズでの表現に置き換えが可能かは、原理的に不可能という話なのですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%83%95%E8%A4%87%E9%9B%91%E6%80%A7#.E3.83.87.E3.83.BC.E3.82.BF.E5.9C.A7.E7.B8.AE.E3.81.AE.E9.99.90.E7.95.8C
システム開発において業務ロジックを設計するにあたり、普段はここまでのことを考える必要はありませんが、プログラミング言語と計算機科学はとても密接に関係していて、どういう理論の上になりたっているのかを考えるのはとても大切なことだと思いますね。
■[テクノロジー]内の前後の記事
↑ ゆうちょ銀行のシステム障害、全面復旧
→ ありとあらゆるファイルを完璧に可逆圧縮できるプログラムは存在しない
↓ 操作の自動化
■更新日時での前後の記事
↑ 7月28日 お天気
→ ありとあらゆるファイルを完璧に可逆圧縮できるプログラムは存在しない
↓ 7月27日 お天気
