株式会社イーブ|未経験・転職の方も就職可能。Javaプログラマー育成のエキスパート

HOMEJAVA技術者育成システム開発求人情報個人情報保護

Windows XPからWindows 7に乗り換えるには

トップページ > 時事雑記 > テクノロジー > Windows XPからWindows 7に乗り換えるには

Microsoftの最新OSであるWindows 7は、既に8/12より開発者向けに製品版の配布が開始されており、9/1にはボリュームライセンス版の販売が、一般には10/22に発売が予定されています。

前バージョンであるWindows Vistaは、企業向けの導入があまり進まず、今回のWindows 7でリプレースを行うというケースが多いのではという話は、周知の通りです。

Windows 7は、Windows Vistaのカーネルがベースとなっており、Windows Vistaと7の関係は、Windows 2000とXPの関係と似ているとされています。既にVistaが導入されている企業については、Windows 7の導入はさほど障壁ではないと考えられます。
しかし、XPから7のリプレースについては、XP→Vista対応と同等のコストがかかることには変わりありません。Windows 7にはXPモードと呼ばれる互換機能がありますが、これはWindows XP Professional SP3の仮想マシン環境をエミュレートするもので、あくまでも「奥の手」ということです。

今回は、XP→7導入の要となる、Vista機能の対応ポイントについて簡単に紹介したいと思います。
また、詳細な技術文書はマイクロソフトのWebサイトでも公開されていますので、参照してみてください。
http://www.microsoft.com/japan/partner/products/windowsfamily/windowsvista/csc/techinfo.mspx

ポイント1:JIS2004対応
Windows Vistaからは、新しい文字セットに関するJIS規格「JIS X 0213:2004」に準拠した日本語フォントを標準で搭載されます。いわゆるJIS90と呼ばれていたものが、JIS2004に置き換わります。これによって、同じテキストであっても122文字の「字形」が変更になります。さらに、新たに約900文字の漢字、約200文字の非漢字(記号)などが追加になるのですが、この追加となった文字の中には、Unicodeで表現した際に2バイトではなく4バイトで表現するものがあります(サロゲートペア)。
Java では、JDK 5よりサロゲートペアを扱えるAPIが追加されています。
JDK 6より、すべてのUnicodeフォント表示に対応しています。(Windows 7のサポートもあります。)


ポイント2:Internet Explorer 7(もしくは8)対応
Windows XPユーザは、依然IE6を使用し続ける方が多いのが現状かと思いますが、IE7からはCSSの解釈が変更されました。これにより、IE6向けのサイトは「互換モード」を使わないと表示が崩れる可能性があります。近年のブラウザは、標準準拠の流れとなっており、IE6を推奨しないサイトもあるくらいです。Webアプリケーションを開発する際は、標準準拠を意識する必要があります。


ポイント3:UAC対応
Windows Vistaからは、管理者権限の必要な操作を要求する際に確認のポップアップが表示されるようになりました。例えば、拡張子登録を行うためにレジストリを操作する場合などが該当します。セキュリティの観点からも適切に権限付与を行うアプリケーションの設計が求められます。


[テクノロジー]内の前後の記事
[JIS2004対応]Java でサロゲートペアを扱う
→ Windows XPからWindows 7に乗り換えるには
JavaFXでリッチインターネットアプリケーション(RIA)を開発してみよう


■更新日時での前後の記事
8月26日 お天気
→ Windows XPからWindows 7に乗り換えるには
8月25日 お天気