今回ご紹介するのは、「Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編」です。
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【詳細】 出版社:ソフトバンククリエイティブ 出版年:2006年3月(初版 発行) |
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【内容】 目次 Introduction1 Java言語のスレッド Introduction2 マルチスレッドプログラムの評価基準 第1章:Single Threaded Execution この橋を渡れるのは、たっと1人 第2章:Immutable 壊したくとも、壊せない 第3章:Guarded Suspension 用意できるまで、待っててね 第4章:Balking 必要なかったら、やめちゃおう 第5章:Producer-Consumer 私が作り、あなたが使う 第6章:Read-Write Lock みんなで読んでもいいけれど、呼んでる間は書いちゃだめ 第7章:Thread-Per-Message この仕事、やっといてね 第8章:Worker Thread 仕事がくるまで待ち、仕事がきたら働く 第9章:Future 引換券を、お先にどうぞ 第10章:Two-Phase Termination あとかたづけしてから、おやすみなさい 第11章:Thread-Specific Storage 第12章:Active Object 非同期メッセージを受け取る、能動的なオブジェクト まとめ:マルチスレッドプログラミングのパターン・ランゲージ |
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【概要・所感】 この本はデザインパターンというよりも、どちらかというとマルチスレッドの入門書という感じがします。 マルチスレッドのプログラムでは、シングルスレッドのプログラムでは起きないようなバグが発生したり、データが壊れてしまう場合もあります。 また、デッドロックなどが起きてしまう場合もあります。 しかし、マルチスレッドのプログラムで生じたバグはなかなか再現できない場合もあり、 見つけることも難しいものです。 それだけマルチスレッドのプログラムを作成するときには十分な注意が必要であるということです。 本書はスレッドの基礎知識から、スレッドの開始と終了、スレッド間の排他制御と強調動作、スレッドの効果的な使い方、 スレッド数の管理、パフォーマンス改善のヒントなどが順をおって書かれていますので、マルチスレッドのプログラムを作成したことの 無い人であっても理解できると思います。 各章のサブタイトルもその章の内容がわかりやすく親しみやすいものになっていますので、今まで敬遠していたかたでもとっつきやすいのでは?と思います。 実際にマルチスレッドのプログラムを作成したことのある人においても、Javaにおけるマルチスレッドの機構や クラスの使い方の解説などが短いサンプルを利用してとてもわかりやすく説明されています。 また、なぜそのようなことが必要なのか、使用しない場合にはどんなことが起こるのかなどが解説されていますので、 今後Javaにおけるマルチスレッドのプログラムを作成する、といった方にはまず読んでいただきたいと思います。 |
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■[Java関連]内の前後の記事
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