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UML

すいすい習得 UMLモデリング (豆蔵セミナーライブオンテキスト (2))

今回ご紹介するのは、「すいすい習得 UMLモデリング (豆蔵セミナーライブオンテキスト (2))」です。
【詳細】
出版社:技術評論社
出版年:2006年4月
【内容】
第1章 モデリング概論
第2章 ユースケース図
第3章 オブジェクト図とクラス図
第4章 概念化能力
第5章 本質化能力の向上
第6章 推敲力の向上
【概要・所感】

 前回紹介した豆蔵セミナーシリーズの第二巻です。UMLをどう書くのか、という点だけでなく、何を書くのか、という点を重視して解説がなされています。

 前巻と同様に平易な文章で書かれており、スラスラ読み進めることはできますが、この巻はそういった読み方よりも、じっくり腰を据えて読む方が勉強になると思います。特に章末の問題は、解かずに進めても読むことに支障はありませんが、自力で解いてから読み進めることで、どう考えて書くべきか、という点を学べると思います。

 UMLの記法は理解しているのに、何故かうまく書けない、という人にはオススメの本です。ただし、UMLの全ての図の記法を網羅しているわけではないので、その点は御注意ください。

独習UML 第3版

今回ご紹介するのは、「独習UML 第3版」です。
【詳細】
出版社:翔泳社
出版年:2005年5月(第3版版)
【内容】
目次
まえがき
Java認定資格について
受験申し込み方法
本書の活用方法
第1章:宣言、初期化、スコープ
第2章:フロー制御
第3章:APIコンテンツ
第4章:並行性
第5章:オブジェクト指向コンセプト
第6章:コレクション/ジェネリックス
第7章:Java言語の基礎
第8章:総仕上げ問題
参考資料
例外クラス一覧
コレクションフレームワークのメソッド
【概要・所感】

 近年はシステム開発の設計のアウトプットとして UMLを利用するプロジェクトが増えてきています。 また、Jude等に代表されるように高機能なUML作成ツールも 数多く発表されており、今後UMLは技術者にとって必須の知識に なってくることでしょう。 (特にオブジェクト指向言語を中心に利用する技術者にとっては)

 そこで、今回お勧めする本がこの『独習UML 第3版』です。 この本はUML2.0の基礎を学習するには最適な教科書となっております。

 2部構成になっており、第1部では各図毎に構成要素の基本的な意味が 記載されています。 内容も簡単な例を用いて説明されており、理解しやすいです。 第2部では実際の開発作業にUMLを適用する方法が記載されています。 こちらは初心者には少し難しいかもしれませんが・・・

 とりあえず第1部を一通り読めば簡単なUML図を理解できるように なると思います。 その後、余裕があれば第2部を読んで理解を深めるというような 勉強方法がよいのではないでしょうか。 また、手元に置いてUMLの辞書的な役割として使ってみるのもよいかもしれません。 UMLの第一歩目を踏み出すにはお勧めの教科書です。

はじめて学ぶUML 第2版

今回はUMLに関する書籍です。
【詳細】
出版社:ナツメ社
出版年:2007年5月(第2版第1刷)
【内容】
目次
Chapter1:UMLの概要とオブジェクト指向の基本概念
Chapter2:ユースケース図
Chapter3:クラス図
Chapter4:相互作用図
Chapter5:ステートチャート図
Chapter6:物理的側面を表現する図
Chapter7:その他の図
Chapter8:UML2.0で追加になった図
Chapter9:開発プロセス
【概要・所感】

サブタイトル
~オブジェクト指向の基礎からUMLの利用法まで、しっかりよくわかる!~

 最近、開発の現場でUMLが少しずつ使われ始めています。それはUMLによるモデリングを学んでいき、 複数の図を作成することにより、ソフトウェアの構造を少ない情報量で多くの知識を他の人に伝えることが 出来るようになるからです。

 ただし、そのUMLを読み取る、自分で作成するためには描き方のルールを知る必要があります。 本書はその基礎的な部分をたくさんの図や絵を用い、わかりやすく丁寧に解説してある本だと思います。 各ChapterごとにUMLの図(ダイヤグラム)と要素について多くの例を用いて解説してありますし、難易度、現場での 利用頻度などもわかるようになっています。

 また、最後には実際のシステム開発の際にUMLの図(ダイアグラム)や要素をどのように利用するかを コンビニエンスストアのシステムを題材にして具体的に解説してあります。

 もちろん、「この書籍だけ勉強すればすぐ使える!」というものではなく、あくまでも世界的に共通になりつつある言語の 書き方を学んだ、ということでしかありません。 この書籍の知識をベースとしていろんな図を見たり、実際に書いてみることが必要だと思います。 が、そうすることにより、オブジェクト群がどのような構造を持っているのか、 オブジェクトの間でどのようなメッセージが交わされるのかなど、オブジェクト指向的な考え方の 習得にも役立つのではないでしょうか。